2011年07月23日

夏のために打つべし!打つべし!その3

(前回の続き)

前回「ダイエットを更に加速させる出来事」と書きましたが、正確にいうと、出来事ではありません。単なるマイブームです。そのブームとは・・掃除。うわっ、我ながら地味すぎる。

でも、やるとはまるんですよね、掃除。まあ普通、僕みたいなぐうたらはそもそもやらないんですけどね。そんな僕がはまるきっかけになったのが、これ

で、軽い気持ちで風呂掃除から始めてみたら、これがはまる。文字通りはまる。やってる最中には楽しいとかそんな感覚はないんですが、とにかくやりたくなる。もう手帳に「土曜日:風呂掃除 日曜日:トイレ掃除」とか書き込んじゃうレベル。

そもそもいままで僕は家の掃除なんかしたことない人間でしたし、妻も妻で「見えるとこだけやる」タイプだったもので、手つかずのフロンティアが目の前に広がっているわけです(別にそんなに広い家ではないですが)。しかも最近は野菜を煮るためにキッチンにも入り浸ってますから、ここもいろいろ片付けたいものがある。綺麗にしたいところがあるっ。ああっ、これは何年前の缶詰だよ!この得体の知れない萎びた野菜は一体なんだっ!と半日あまりも一心不乱に掃除にいそしむ僕に妻も感銘を受けたか、黙って「新婚さんいらっしゃい」を観てました。

とにもかくにも、野菜スープダイエットと掃除による有酸素運動で、体重は2週間で3キロ痩せることに成功。レコーディングダイエットを始めた5月後半から数えると、なんと5キロ減です。Wao!別に毎日野菜スープをすすってるわけじゃなく、たまには合コンも行き(まだ行ってるのかっ)、ときには職場のみなさんと仕事終わりにしこたまビールを飲んでもこれ。これは嬉しい。

もちろんペラい身体は変わりませんが、1ヶ月も地道にダンベルを上げてると以前よりは楽に上げられるようになったとふと感じることがあります。・・カ・イ・カ・ン(平成も23年目になっていまさら薬師丸ひろ子のモノマネ)。ってことで、本格的な梅雨明けまでに、あと3キロは体重を落としつつ、痩せマッチョな身体に仕上げていきたいな、と。よーし、あとは一緒にビーチに行ってくれる女の子を探すのみだっ!(ここが一番高いハードル)
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2011年07月16日

夏のために打つべし!打つべし!その2

(前回の続き)

一向に減らない体重にいつもの三日坊主癖が出ようとしたときに僕を救ったのが、妄想力でした。きっかけは以前ご紹介したこの動画。これはホント男を奮い立たせますねー。こんなかわいい女の子達がビーチで待ってるというのに、ぽっこりお腹と、その反面ペラい胸板を気にして部屋に閉じこもってるだなんてありえない!まずは脂肪を落とすのだ、うがー!というわけで心を入れ替えてレコーディングダイエットを継続することを誓いつつ、食生活の改善方法を模索することに。

そもそも食生活ったって、話自体は単純なわけです。摂取カロリーが消費カロリーより多ければ太るし、その逆なら痩せる、というだけの話。ただし、そこらへんの中学生でも平気で上げられるようなダンベルに鬼気迫る形相でど真剣に取り組んでる僕ではその消費カロリーはたかが知れています。・・そうなると、結論は一つ。摂取カロリーを制限するしかないっ!

で辿り着いたのがこの「虎になる!ダイエット」。これはいい!なにがいいって、一日一食ですから、レコーディングが簡単です。・・と完全にピントはずれなところを絶賛しつつ、その上に念には念を入れるのがオトナのやり口。ということで、その虎の子の一食をあえて「一週間ぶっ通しで同じメニューにする」ことに決定。これなら「3日前の食事内容が思い出せないなんてことはない!だって今日のメシと一緒だもん!」となること請け合い。なりふり構わず、ぐうたらな自分に先回りです。どうです?僕もダテにいままで数々のダイエットに挫折してませんよ(自慢することじゃないよ)。

が、そもそもこの時点で1ヶ月無駄にしてますからね、これではまだまだ不十分。全然夏に間に合いません。ってことで、鬼の形相でスクランブルダイエット体制に突入です。かけがえのない一食のおかずを敢えて「野菜スープ」と定め、不惜身命を貫きダイエット道に邁進する決意をこれでもかと見せつけます(誰に?)。

しかしこの野菜スープ、われながら名案です。これならローカロリーの上に栄養バランスも取れるし、しかも味噌味、コンソメ味、カレー味などと日替わりで味付けの違いを楽しめます。そもそも「ガソリンタンク」の異名を取った350勝投手・米田哲也は野菜食を基本としていたわけで・・、などとぶつぶつ言いながら野菜を煮る僕の鬼気迫る姿に妻もかける言葉を失ったか、独りで「グータンヌーボ」を観てました。

ともあれ、これでようやく軌道に乗り始めたダイエット。そこになんと、神の啓示か天の加護か、ダイエットを更に加速させる出来事が起こったのです。

(次回に続く)
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2011年07月09日

夏のために打つべし!打つべし!

たまにはブログタイトル通り、日常生活について書くべきではないかとふと思いました。ということで本題。

5月後半からオタキング先生が大当たりを取った評判のレコーディングダイエットを始めました。いい年こいてなにをいまさら、しかもブームも既に去ったレコーディングダイエットだなんてぷぷ、なんていう心ない声が聞こえてきそうですが・・いいの!ブック○フで記録用の文庫サイズの手帖を100円で買ったからこの方法でいいの!元手がタダみたいなもんだからこれでいいの!(ちなみにこのレコーディングダイエットをご存じない方にざっくり紹介しておくと、「毎日体重と食べたものを記録(レコーディング)するだけで痩せられます!」という夢のような、というか、ホンマかいな?というダイエットです)

で、目標は?って、そりゃあんた、夏に備えてですがな。ビーチで女の子を前に、キューピーさんのようなぽっこりしたお腹をさらすわけにはいかんじゃないですかっ!・・いや、別に女の子とビーチに行く予定なんか、今年もまたこれっぽっちもありませんが。

まあ具体的な予定はないものの、持ち前の妄想力を遺憾なく発揮してモチベーションだけはやたら高く、フガフガと鼻息荒く始めてみました。もちろん筋肉のない僕がただ痩せただけじゃ単なるモヤシっ子(死語)ですから、筋トレも同時に開始。でも、ジムに行くカネと時間があれば飲み会に使うわ、という誠によろしくない心がけで、近所のスポーツ用品店でダンベルを買うことに。って、これで人生何回目のダンベル購入だよ。駐在地で買ったのは現地で捨ててきたけど、まだ実家にも中学生の頃買ったダンベルが残っとるがな。・・と、ここで行動が中学生の頃からまったく変わっていないことに気づいて愕然。買ってすぐ使わなくなって部屋のモニュメント化するところまで全部一緒。あちゃー。

ともあれこうして一歩を踏み出してみたものの、最初の1ヶ月弱の体重は一進一退。確かに週後半に向かって尺取虫の歩みのごとくじりじりと体重は落ちていくものの、週末飲みに行って週末に三食キッチリ食べてると、体重は途端に先週アタマに逆戻り、というパターンがデジャブ化することに。こうなってくると持ち前のサボり癖が頭をもたげ、珍しく我慢強く続けていたレコーディング作業もついつい滞りがちに。いちいち食べたもの書くのめんどくせーよ、ったくよお、とやさぐれ感も満載・・。

と、この負のスパイラルのなかで僕を救ったものがありました。

(次回に続く)
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2011年06月24日

商社賛歌

アップしたタイミングが採用が一段落したこの時期になったのには他意はない。仕事が忙しかっただけ。

似合わないリクルートスーツ姿の学生さんを目にするこの時期になるといつも思う。就職するならメガバンクでも外資系企業でも伸び盛りの新興企業でもなく、商社にしたまえ。

商社には某メガバンクのようなブレイン採用・ソルジャー採用という下品な、もとい贅沢な採用枠はない。一人ひとりが脳漿を絞り、くたくたになるまで肉体を酷使して働くのが商社だ。縁故や出身大学などという「出自」で能力を判断する文化はない(もちろん例外はある)。

商社は、結果を出さなければ新卒でもクビ、なんて外資系企業や一部のベンチャー企業みたいなこらえ性のないことは言わない。部署のトップの一番の懸案は、業績ではなく人材育成。いかにあなたを鍛えるか。どうやったらあなたの能力を伸ばすことができるか。24時間考えているのはあなたを含めた「人財」の開発についてだ。5年、10年といったスパンで個々人の能力開発を考えてくれるのが商社だ(もちろんこれにも例外はある)。

でも、最近はこのような商社の文化が損なわれてるような気がしてならない。上司の人間性がこのような良き風土を壊す場合もあるだろう。でも、下が受け身人間の場合は従来の風土を壊さざるを得ない場合があることも確かだ。古き良き商社の文化を受け継いでくれるような、クレバーでアグレッシブな人材が今年も我々商社業界の門を叩いてくれることを期待してやまない(別に同業他社に行っても構わない。将来有望な人材が我々の業界に入ってくれることは業界活性化の面からも歓迎すべきことだから)。

・・以上、このブログ始まって以来の気持ち悪い文章ですが、久々に商社バンザイな先輩方の熱い話に接して思わずブログを更新した次第。この歳になってもまだ素直に頷ける数々の逸話に接することができる業界は珍しいのではなかろうか、と思い酔った勢いそのままに書き散らしてみました。
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2011年05月09日

(東電に)Noと言える日本(を目指して)

久々の更新となりました。まあこのブログにしては比較的短いインターバルではありますが。ともあれ、まずは今回の震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。僕自身は家族含め特に被害はありませんでした。もちろんこれまでも、そしてこれからも様々な形で今回の震災の影響を受け続けることでしょうが、まずは命が助かっただけでもありがたいことです。

さて、東京はすっかり原発のニュースに倦んでいて、もはや1号機の建屋の扉を開放しようが、3号機が黒煙上げようがもうみんな大して話題にすらしていない現状ですが、まあ確かに仕事放り出して逃げるわけにもいかず、適切な対応をとりたくても非現実的な選択肢しかないのであれば現実から目をそむけるのが大人のやり過ごし方かもしれません。

が、10〜20年先に顕在化する(と言われてる)放射能リスクよりも、もっと短期間で顕在化するのが今回の震災の国民負担問題。どうせやらねえんだろうなあ、国債の日銀引受。その一方で、上げるんだろうなあ、税金。この2つが現実になればいまより不景気が加速するわけで、これはもう日銀と財務省による人災です。あ、一応いまの政府にも責任はあるか。でも政府の不誠実およびダッチロールぶりについては、こういう連中に政権を取らせた我々国民全体による人災でもあり、まずは我々一人ひとりが己の不明を恥じるべきなのでしょう。

さて、一応まだ実現していない人災はともかく、もう実現してしまったのが東電による人災である放射能問題ですが、彼らの責任を問わずして税金を投入しようという動きがあるというのだから理解に苦しみます。さすが天下の東電様っ!とその強大な影響力を讃えたいところではありますが、政府が初動のミスを隠すためにバーターで東電の救済を図っているという穿った説もあり、しかもそれが妙に説得力があるところが恐ろしいですね。

ということで、東電と、なぜか連中におもねる政府に対してNoと言うための理論武装として、下記リンクは必見。地域独占企業の東電はなぜか毎年数百億円を広告費として使っているんで、つまりは在京民放なんぞ東電関連の報道でマトモな意見など言えるわけもないのですが、この少なくともこの報道だけは素晴らしく正論です。途中の松尾貴史のコメントはもう少し時間をあげたかったところでしたが、僕が勝手に補足すると「地震の被害者と原発の被害者は、補償・支援の担い手を分けるべき。前者は当然国民全体が負担すべきだが、後者はあくまで東電が補償すべきであって、安易に国民全体に対する負担を強いるべきではない」ということ。「被害者=かわいそう」⇒国民全体で支援せねば!という「人道的」な態度は結果的に加害者たる東電の責任問題をうやむやにしかねませんよ、ということですな。ホント、これは一人でも多くの人に観てもらいたいなあ。

http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/fe6e04529807687418f0f7fda8c788de?p=%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%20%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E&b=1&of=&dr=&st=&s=&pd=&ma=&rkf=1&from=srp

http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/4709e1d5ed61f745a8d3635350ba313f?p=%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%20%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E&b=1&of=&dr=&st=&s=&pd=&ma=&rkf=1&from=srp

2011年02月05日

生真面目ニッポン

大相撲の八百長問題がえらい騒がれてますけど、僕がプロレス好きだからか、いまいちこの大騒ぎぶりがピンときません。周囲のプロレス好きに訊いても、似たような反応です。「なにが問題なの?騒ぎすぎじゃないの?」と。

そもそも大相撲は格闘技じゃなくて神事ですからね。神に捧げる芸能ですから、ガチである必然性はないわけです。・・なんて屁理屈をこねずとも、だいたい八百長って言葉自体が相撲界の用語ですからね。それに、15日間の興行期間中、毎日18時からのNHKのニュースに間に合うようにキッチリ全取組が終了する(たまに例外はありますが)、という点に疑問を抱かないのは、かつての金曜20時の「ワールドプロレスリング」の生中継でメインの試合がきっちり放送時間内に収まることに疑問を抱かないのと同じレベルですから、いままで相撲と八百長の関係について「そりゃあるでしょ」と思わなかった人がいるとするなら、それはちょっとウブすぎるように思います。

そもそも、いままで面白いと思って楽しめてたのなら、それでいいじゃないですか(普段は興味もないくせに、こういうことが起こると急にしたり顔で意見を言い出すのは論外ですよ)。八百長が混じってて、なにがいかんの?八百長が混じってたら急に興味なくなるもんなんですかね?ヤオガチのみで物事を判断する考えの人って、エンタテインメント受容能力に致命的な欠落があるように思えてなりません。虚実の皮膜を面白がるのがこういう興行に対する適切な姿勢だと思うのですが。

これ以外にも、なんか世論っていやに生真面目なのね、って思った話もあるんですが、これは近いうちに。

2011年01月03日

生存報告

みなさま、あけましておめでとうございます。すっかり更新が滞っていましたが、単に忙しさにかまけていただけです。うわー、明日は会社行きたくないわー。アホほど仕事残ってるわー。

まあ新年早々愚痴ってても仕方がないので、今年の抱負でもひとつ。最近は若い人たちを指導するような役割が増えてきていますので、彼らにとってよきコーチ役でありたいなと。「兄貴分」なんて柄でもないですしね。ビジネスライクに「コーチ役」。

ちなみに社内を見回すと、課長とか役職がついた途端にいそいそとコーチングの本を読みだす人が結構いるように思うんですが、そもそも教え方よりも教える内容の納得性を高めたほうがいいんじゃないの?と思う例がちらほらあったりして。

とイヤミな内容が現在の精神状況を端的に表しておりますが、それはともかく、本年もこの散発ブログにお付き合いのほどよろしくお願いします。
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2010年08月05日

夏だ水着だビールが美味い!ハズ

連日暑いですねえ。あまりの暑さに溶けちゃいそうです。バベルの塔のごとく積みあがったデスクの上の書類たちも、この暑さで溶けてくれないかしら。

さて、本日はネットでの拾い物のお話。男性諸氏はぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ENFvo0scsBk

これはきますねー。ぐっとくる。これを見て心が揺さぶられない男がいたら見てみたいわ。ということで、ちょっと前に「今年の夏は仕事と薄着のオネーチャンで十分」なんて枯れたこと書きましたが、撤回撤回!いますぐビーチに走っていって、手当たり次第に女の子に告白します!(そりゃほとんど犯罪だよ)

いや、まあまだ平日だし、いますぐってわけにはいかんので、今週末にはやります!あ、土曜はちょっと会社で仕事する予定なんで、それが終わればビーチに行きます!そういや、ここんとこ散髪に行く時間もなかったんで、髪の毛がぼさぼさなんですよねえ。こんなアタマじゃ女の子に相手にされないんで、休日出勤後に髪の毛切ってから行きます。いや、休日出勤して髪の毛切ったらもう日が暮れてるだろうから、日曜ですね。あー、そういや日曜は、ちょっと奥さんに頼まれてることがあるんだよなあ・・。

・・誰か、僕をいますぐビーチに拉致してください。
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2010年08月01日

居場所がない

「うわっ!」
薄暗いスタジオのドアを開けた途端、僕の視界が、サーチライトのような強い光で真っ白になって、僕は思わず悲鳴を上げた。

笑い声が響くとともに光が消えると、大型のライトを抱えた玉置浩二が身をのけぞらせて喜んでいる姿が見えた。昔からコイツのいたずら好きは変わらない。いい加減にしろよ、などとぶつぶつ呟きながら僕は席に着く。

安全地帯のメンバーが揃ったことを確認して、玉置が急に真面目な表情となって円卓を囲む一堂を見回した。
「さて、早速だが、今回の再結成プロジェクトについて俺から説明をしたい」

隣のメンバーが手許のレジュメを繰りつつ、僕に話しかける。
「おいコピ(実際はここは僕の本名)。正直、俺は納得してないんだ。どうしてお前の代わりとしてサポートメンバーをステージに上げる必要があるんだ?」
そう言って、彼は玉置の横に座っている男のほうを顎でしゃくった。そちらを見やると、見慣れない男が、作ったような神妙な表情で黙り込んでいる。

「俺たちは昔からの仲間じゃないか、そうだろ?」僕に話しかけてくれたメンバーの表情はそう言っていた。僕を挟んで反対側に座るメンバーも、その通りさ、というような表情でうなずく。

彼らの気持ちはありがたかった。でも、だからといって、楽器ができない僕がステージに上がったところでなあ。そもそも、どうして昔からの仲間だっていうのに、僕はコイツらの名前が思い出せないんだ。こちらから話しかけられないじゃないか。

どうしていいのかわからず、僕は手許にある今度のコンサートのパンフレットに目を落とした。最後のページにメンバーのリストがある。一番上にはもちろん「玉置浩二 ボーカル」の記載。僕の名前はメンバーとサポートメンバーの境目にあった。「コピ 賢人」。・・賢人か、なるほど、これなら確かに楽器を持って演奏しなくていい。玉置は玉置なりに僕のことに気を遣ってくれてるんだな。その配慮に僕は感謝した。

その間にも玉置の説明は進む。
「・・という事情もあり、やはりここはサポートメンバーの彼をステージに上げるべきだと思う・・」
みんなの表情を眺めると、目を瞑って無反応な者、沈痛な表情でうつむくもの、媚びるような目で玉置を見つめる者。誰一人として同じ顔をしているものはいなかった。

そういえば、解散前の僕はどういう役割だったんだろう?我がことながら、どうしても自分の過去が思い出せない。焦る気持ちを抑えかねて、僕は机の上にあった20年ほど前の自分たちのコンサートのパンフレットのメンバーリストを見てみた。

「コピ 器械体操」

そうだったのか、器械体操だったのか。ステージ上で器械体操。「モーレツしごき教室」みたいなものか?しかし、僕は器械体操なんかやったこともないんだが・・。

と今朝の夢はここで目が覚めました。お母さん、僕は深く疲れているようです。
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2010年07月26日

それなりdays

連日の暑さで気が立っているのか、オフィスの恐いオネーサマが新人の女の子を叱って泣かせてる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

しっかし、恐いだけで大して仕事ができるわけじゃないオネーサマって、いったいどういう神経してたら毎日平気な顔して出社できるんでしょうねえ。理解に苦しむわー。こういうのを見てると、「女性一般職40歳定年制度」を提言したくなっちゃいます。ざっくりな言い方で申し訳ないですが、一般職ってどうもこれくらいの年齢を境に、マイナスがプラスを上回ってくる気がするんですよねえ。ま、だからって本当に提言すると社内的かつ社会的に抹殺されるからやりませんが。

一方、怒られてすぐ泣いちゃう新人の神経もわからない。昔はトイレとか給湯室だとか、みんなの見てないところで泣いたもんなんじゃないでしょうかねえ(僕は泣いたことがないんでわかりませんけど)。

そもそも、泣くからますますオネーサマの神経を逆なでしちゃうわけですよね。「若いからって泣いたら許されると思うなよ、おんどれはよぅ!」と言わんばかりのオネーサマの表情を見るのがなによりの納涼です、なんて。あはは。

さて、もうあと2週間もすれば海もクラゲがうようよ出て泳げなくなっちゃいますが、今年はとうとう海に行けなかったなあ。あーあ。綺麗なビーチにパラソルさして、トロピカルなカクテルでも飲みながら水着のオネーチャンたちを眺めてたかったのに・・。

なんてことを言いつつも、そもそもが太陽の似合わん非ナイスガイであることは重々承知してますんで、今年の夏は(も)、チャレンジングなお仕事と、清楚で薄着(←ここ重要)のオネーチャンが1人か2人オフィスにいてくればそれでええわ、と明鏡止水な心境でございます。・・どうも前者しか実現しなさそうなイヤな予感はしますけど。
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