2015年04月26日

欲張りに行こう

半年ぶりの近況報告、という名の生きてます報告。

今年は充実した年にできればいいなと思っています。この春の人事異動でいままでよりもはるかに大きな期待をかけてもらいました。まさかそういうポジションに就かせてもらえるとは思わなかったんで、去年から始めた大きな資格の勉強が滞ったり、取り組んでいる肉体改造がストレス食いで邪魔されそうです。

なかなかうまくいかない資産運用に心乱されることも増えそうですが(これは自分自身の博才のなさのせい)、すべては自分の運命だと腹を括って、何兎でも追ってやろうと考えています。全速力で走れる期間はもういくらも残されていないと思うと、いまやるしかないだろう、と。すべてを手に入れることができるか、一部だけに留まるか、それとも何も手に入れられないか。それはわかりませんが、できることなら今年こそは自らのリミッターを外してみたいものだと、そう思うのです。

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2014年09月15日

彼我の差

いまさらながら、うちの会社の事務職(世間でいうところの一般職)のみなさんの金銭感覚には驚かされることが多い。

「先週末に軽井沢でエステしてきたんですけど」
とか平気で言ってくるからびっくりしてしまう。

いやいや、エステなんか東京に腐るほどありますやん。なんで軽井沢まで行かなあきませんのん。つか、20代なのにどうしてエステに行く必要あるの?つかエステ?整形じゃなくて?(どさくさに紛れて大暴言)

僕なんかサウナ行くのも終電逃したとき限定ですよ、なんて内心ぶつぶつ言ってる僕の3連休はキャラメルコーン片手にDVD鑑賞(もちろん観るのは「燃えろ!新日本プロレス」シリーズ)・・。まあでも仕事に行く必要がないだけマシかー。

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2012年10月07日

Morceau

35歳を迎える頃、ふと、自分の生活を見直そうという気持ちになった。ありふれた話だ。「もう若くない」という思いが背中を押した、なんていう類の。正確に言えば、自分には「もう若くない」という実感は肉体的にも、もちろん精神的にもまだなくて、ではなにかというと「俺もいい年にもなってまだ仕事中に眠くなったりするんだから恥ずかしいよなあ」なんてことを思う回数が増えてきたということだが、まあつまりは一緒のことだ。

見直す気になることと、実際に行動に起こすことの間には暗くて深い川がある。その川を渡る具体的なきっかけになったのは、朝のニュースでやっていた「寝る前2時間はテレビなどを消して部屋を暗くすると眠りが深くなる」というリポート。残業を終えて真夜中に家にたどり着いた日だった。ひどく疲れていたし、家族も寝入っていた。いつもは習慣的にテレビをつけるところだが、無意識にリモコンを探すべくテーブルの上に目をやった時に、そのリポートのことを思い出したのだ。ふとした思いつきを決断するに至ったのは、テレビ番組が「テレビを消せ」と主張する皮肉が面白かったからかもしれない。ともかくその日はテレビをつけず、部屋の明かりも消したままで、服を脱いでシャワーを浴び、そのまま眠った。さすがに浴室の電気は点けたけど。

翌朝の目覚めは確かに快適だった。満員電車も苦にならず、仕事中も驚くほど身体が動く。仕事に対する意欲も溢れんばかりだ。こんないい方法はない、と新しいおもちゃを買ってもらった子供のように僕ははしゃいだ。実際、それはおもちゃなのだ。ひとつの方法を堪能すると、次のものに手を伸ばしたくなる。仮面ライダーのベルトを買うと、次は武器がほしくなるのと同じこと。カネがかかるという点でも、健康法とおもちゃはよく似ている。

「眠りの深さ」というキーワードから僕が次に目をつけたのが、高級マットレスだ。最近ぱっとしないフィギュアスケーターが愛用していることをアピールして、積極的に新聞に広告を打っているものだ。そう。僕はいまだに新聞などというアナログなものにカネを払っている。多分に妻のリクエストによるものだが。ともあれこのマット。価格は4万円。こんなものがオーディオよりも新しいスマホよりも欲しくなるなんて、と自分でも不思議になる。

加湿器を買うときは「そんなものは贅沢品だ」とかなんとかぶつぶつ言ってたくせに、と妻は不満顔。でも人間は考えが変わるもんだよ。変わらないというのは進歩がないということ。そう思わない?という僕の言葉に「進歩なんだか退歩なんだかわからないけど」とは妻の弁。進歩か退歩かは誰にもわからない以上、進歩だと信じてやるしかないじゃないか。なんて、そんな青臭いことは口に出して言わないけど。
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2011年12月23日

メッセージボトル

マキへ

真夜中に、酔っ払いながらこれを書いています。

今日は同業他社5社との会合があり、ディスカッションの場でいろいろ刺激を受けて、打ち上げの酒席で馬鹿話をして大笑いして、ヘロヘロになって家にたどり着いて、でもさっきの刺激を忘れるのは惜しくて、まともに持てないシャーペンを握りしめて、ノートに自分たちの仕事の将来像について、溢れる想念を一つ一つ取りこぼさないように、乱れた文字で書きつけていきました。

そんな僕の姿を好きになってくれたのが貴女でした。毎日「もう無理だ」ってところまで仕事してロクに貴女のために時間を割けない僕を、ぶつぶつ文句言いながら、でも貴女は必ず最後には許してくれました。

貴女との恋が成就しないことは初めからわかっていました。僕には貴女以外にも守るべきものがあり、もっと言えば、貴女と同じくらいに失いたくないものがありました。ずるい男だと言われれば、返す言葉もありません。僕は貴女の貴重な時間を奪い、貴女の愛を独り占めしました。奪いたかった。独り占めしたかった。まるで玩具がほしいと泣く子供です。いまさら償おうにも償えない。ただただ、自分が酷い男だと認めることしかできません。

でも、恋が終わった今でも、ときどき僕は貴女のことを思い出します。いや、ほぼ毎日貴女のことを想っています。だからって、いまさらどうなるわけでもないけれど。

これからも僕はこうやって脳をアルコールに浸しながら、自分の仕事について、そして商社について、考え続けることでしょう。もちろんそれは僕の仕事であり、そして、僕がやりたくてやっていることです。でも、ただただそれがやりたくてやっているってわけじゃない。そのモチベーションのうちの何パーセントかは、そんな僕の姿にあきれつつも優しい目で見守ってくれた貴女に、またあの日のように褒められたいからなのです。もちろん、いまさらどうなるわけでもありません。でも、なんとかして貴女にそれを知ってもらいたいという気持ちを抑えきれずに、こんなとりとめのない文章をブログに書きつけています。

ネットの片隅に書かれたこんな文章を貴女が読む可能性など、限りなくゼロに近いでしょう。でもそれでもかまわない。想いをメッセージボトルのようにして流したら、もしかすると貴女が読んでくれるかもしれない。そんな可能性を信じることができれば、僕はまた明日からも頑張っていけるのです。

最後に、貴女に直接言えなかったことを書きます。

貴女はいまも僕の生きる原動力です。貴女を愛することができて、本当によかった。せめてそれだけでも貴女に伝わってくれればいい。
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2011年06月24日

商社賛歌

アップしたタイミングが採用が一段落したこの時期になったのには他意はない。仕事が忙しかっただけ。

似合わないリクルートスーツ姿の学生さんを目にするこの時期になるといつも思う。就職するならメガバンクでも外資系企業でも伸び盛りの新興企業でもなく、商社にしたまえ。

商社には某メガバンクのようなブレイン採用・ソルジャー採用という下品な、もとい贅沢な採用枠はない。一人ひとりが脳漿を絞り、くたくたになるまで肉体を酷使して働くのが商社だ。縁故や出身大学などという「出自」で能力を判断する文化はない(もちろん例外はある)。

商社は、結果を出さなければ新卒でもクビ、なんて外資系企業や一部のベンチャー企業みたいなこらえ性のないことは言わない。部署のトップの一番の懸案は、業績ではなく人材育成。いかにあなたを鍛えるか。どうやったらあなたの能力を伸ばすことができるか。24時間考えているのはあなたを含めた「人財」の開発についてだ。5年、10年といったスパンで個々人の能力開発を考えてくれるのが商社だ(もちろんこれにも例外はある)。

でも、最近はこのような商社の文化が損なわれてるような気がしてならない。上司の人間性がこのような良き風土を壊す場合もあるだろう。でも、下が受け身人間の場合は従来の風土を壊さざるを得ない場合があることも確かだ。古き良き商社の文化を受け継いでくれるような、クレバーでアグレッシブな人材が今年も我々商社業界の門を叩いてくれることを期待してやまない(別に同業他社に行っても構わない。将来有望な人材が我々の業界に入ってくれることは業界活性化の面からも歓迎すべきことだから)。

・・以上、このブログ始まって以来の気持ち悪い文章ですが、久々に商社バンザイな先輩方の熱い話に接して思わずブログを更新した次第。この歳になってもまだ素直に頷ける数々の逸話に接することができる業界は珍しいのではなかろうか、と思い酔った勢いそのままに書き散らしてみました。
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2010年08月05日

夏だ水着だビールが美味い!ハズ

連日暑いですねえ。あまりの暑さに溶けちゃいそうです。バベルの塔のごとく積みあがったデスクの上の書類たちも、この暑さで溶けてくれないかしら。

さて、本日はネットでの拾い物のお話。男性諸氏はぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ENFvo0scsBk

これはきますねー。ぐっとくる。これを見て心が揺さぶられない男がいたら見てみたいわ。ということで、ちょっと前に「今年の夏は仕事と薄着のオネーチャンで十分」なんて枯れたこと書きましたが、撤回撤回!いますぐビーチに走っていって、手当たり次第に女の子に告白します!(そりゃほとんど犯罪だよ)

いや、まあまだ平日だし、いますぐってわけにはいかんので、今週末にはやります!あ、土曜はちょっと会社で仕事する予定なんで、それが終わればビーチに行きます!そういや、ここんとこ散髪に行く時間もなかったんで、髪の毛がぼさぼさなんですよねえ。こんなアタマじゃ女の子に相手にされないんで、休日出勤後に髪の毛切ってから行きます。いや、休日出勤して髪の毛切ったらもう日が暮れてるだろうから、日曜ですね。あー、そういや日曜は、ちょっと奥さんに頼まれてることがあるんだよなあ・・。

・・誰か、僕をいますぐビーチに拉致してください。
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2010年07月26日

それなりdays

連日の暑さで気が立っているのか、オフィスの恐いオネーサマが新人の女の子を叱って泣かせてる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

しっかし、恐いだけで大して仕事ができるわけじゃないオネーサマって、いったいどういう神経してたら毎日平気な顔して出社できるんでしょうねえ。理解に苦しむわー。こういうのを見てると、「女性一般職40歳定年制度」を提言したくなっちゃいます。ざっくりな言い方で申し訳ないですが、一般職ってどうもこれくらいの年齢を境に、マイナスがプラスを上回ってくる気がするんですよねえ。ま、だからって本当に提言すると社内的かつ社会的に抹殺されるからやりませんが。

一方、怒られてすぐ泣いちゃう新人の神経もわからない。昔はトイレとか給湯室だとか、みんなの見てないところで泣いたもんなんじゃないでしょうかねえ(僕は泣いたことがないんでわかりませんけど)。

そもそも、泣くからますますオネーサマの神経を逆なでしちゃうわけですよね。「若いからって泣いたら許されると思うなよ、おんどれはよぅ!」と言わんばかりのオネーサマの表情を見るのがなによりの納涼です、なんて。あはは。

さて、もうあと2週間もすれば海もクラゲがうようよ出て泳げなくなっちゃいますが、今年はとうとう海に行けなかったなあ。あーあ。綺麗なビーチにパラソルさして、トロピカルなカクテルでも飲みながら水着のオネーチャンたちを眺めてたかったのに・・。

なんてことを言いつつも、そもそもが太陽の似合わん非ナイスガイであることは重々承知してますんで、今年の夏は(も)、チャレンジングなお仕事と、清楚で薄着(←ここ重要)のオネーチャンが1人か2人オフィスにいてくればそれでええわ、と明鏡止水な心境でございます。・・どうも前者しか実現しなさそうなイヤな予感はしますけど。
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2010年07月21日

シルクの似合う夜

「商社マンって結構悪いことするじゃないですかー」
カクテルグラスを置くと、彼女はそう言って笑った。悪いことといっても、もちろん発展途上国のお役人に袖の下を渡したりだとか、そういうことじゃない。異性関係の話だ。

「そうかなあ?まあ敢えては否定しないけど、でも、みんながみんなそうってわけじゃないよ」
この答えでは、肝心の僕が「そう」なのか、ってことには答えていない。・・ずるい言い方だな。心の片隅で、もう一人の自分がつぶやく。

「ホントー?そうなのかなあ」

「そうだよ。それはたまたま悪い人ばっかりに出会っただけだよ。運が悪かっただけ」
いままでコインの裏が続いたからって、次に表が出る確率がちょうど50%であることに変わりはない。でも、目の前に座ってる僕は・・きっと50%以上の確率で悪い人間に違いない。

「別に私がいままでそんな人に出会ったってわけじゃないよ」
彼女はちょっと強めに否定する。

「じゃ、よかった。キミはラッキーだったってわけだ」

彼女はうつむいて、少しだけ微笑んだ。その笑顔の意味は、いまは問わない。

既に終電がない時間であることは、さっき彼女が席を外したときに確認済み。おもむろに腕時計に目をやり、予定調和の驚きの声を上げる。

「あっ、もうこんな時間か」

「えっ、やだもうこんな時間なの?どうしよう」

「もう電車もなくなっちゃったしね・・」
ちょっとだけ困った表情をして、でもしっかりと彼女の瞳を見つめて僕はささやく。
「とりあえず、このお店は出ようか」

「・・そうね。このへん、詳しいんでしょ?いろいろ案内してよ」
彼女は自分から腕をからめた。柔らかい香水の匂いが僕の鼻をくすぐる。

「もちろん」

−ありがとうございました。いい夜を。
バーテンダーはそう言ってうやうやしく頭を下げ、店を出て行くアジアン隅田似の女と上島竜平似の男を見送った。
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2010年07月10日

Loosen up.

最近、某大手メーカーに勤める年下の友人から仕事についての相談を受けました。「仕事で大きなミスをしたのをきっかけに、いままで我慢していた不満が一気に爆発してしまって、会社を辞めたくて仕方がなくなってしまった」という内容です。

まだ社会人になって片手で足りる程度の年数しか経ていない友人のことですから、急性辞めたい病にかかっただけで、なだめていればそのうち落ち着くだろうと思ったものの、相談メールの文面はあまりに深刻です。ヘタすりゃ電車をタックルで止めかねないレベル。

ということで、ちからいっぱい慰留する内容のメールを送って、「時間は問わないから、いつでも携帯に連絡して」とまで伝えたんですが、その後数日、音沙汰なし。あんまりこっちから連絡取るのも却ってうっとおしがられるかな、などとあれこれ思い悩みつつ様子を見ていたところ、それから3日後に「上司に大ミスをフォローしてもらって、すっかり元気になりました!」と実にあっけらかんとしたメールをもらって、ホッとするやら脱力するやら。その程度で解決するようなことを、さも深刻そうに相談してくるなよなあ。まったく。

まあ確かに自分にだって会社を辞めたいと悩んだこともありますし、誰かに相談したくなる気持ちだってわからなくはないんですが、それっていま振り返ると、いくつかのちっぽけでつまらない考え方にとらわれていたせいで、いろいろ思い悩んでいただけだったような気がします。仕事っていうものに対して自分が過剰な期待を抱いていた、とか、仕事以外に自分の居場所を見つけられなかった(仕事で認められない=人間オワタ、みたいな)、とか、与えられた場で結果を出せないなら場を変えればいいじゃん、といったお気楽な発想がなかなか出来なかった、とか。

30をいくつか過ぎてみると、もうちょっと視野を広く持って、少しばかり肩の力を抜いて、こりゃアカンと思ったらさっさと逃げ出す勇気と知恵を持ったら、ちょっとしたことにいちいち大騒ぎすることなく、物事が比較的スムーズに進むんじゃないかな、と思えてきました。

この課でダメなら隣の課に。営業が向かないなら管理に。管理が面白くないなら開発に。開発が性に合わないなら営業に。いちいち会社を替えなくても、社内にだって全然違う能力が求められる部署はあるじゃない、という「ちょっとばかり広い視野」。

社内の誰もが認める不動のエースじゃなくたって、隣の課長さんから「うちに来ないか?」と誘われる程度に認められれば上出来じゃん、という「肩の抜き具合」。

自分なりに頑張ったんだけど、ここにいちゃ俺はイマイチ冴えないなあ、と思ったらさっさと見切りをつける「勇気」と、ここならいけそう、と思う部署に異動するためのもろもろの根回しという「知恵」。

こういうことをその年若い友人には伝えてあげたいなあ、と思ったんですが、本人があまりにもキッパリと立ち直ってたんでつい伝えるタイミングを逃してしまい、ここにひっそり書いておく次第。

・・いやー、この歳にしてついに老成ですよ、ワタクシ。来年あたりには定年退職してたりして。
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2009年10月21日

対価と評価

先日わけあって、取引先のみなさまを前にちょっとしたセミナーの講師をやってきました。参加者は20人程度でしたが、いやー、難しい。これまでも同様のセミナーで2回ほど講師を担当する機会があったんですが、毎回、セミナーが終わると自己嫌悪です。今回はついつい喋りすぎて、15分ほど延長してしまい・・参加者の方にはご迷惑をおかけしました。すいません。

で、2時間以上喋りまくったあとは、参加者のみなさんとの懇親会。たとえ参加者が男ばっかで女っ気がひとつもなくても(失礼!)、ひと仕事終えた後のビールは文句なしに美味いもんです。で、「先生」なんて呼ばれてついつい気持ちよくなっちゃって、先ほどの反省はどこへやら・・。

すっかりご機嫌になって帰宅して、参加者の方にご記入いただいたアンケートを妻に見せつつ「ほれほれ、どうだ。お褒めの言葉が並んでおるだろ」と自慢したら、「そもそも向こうが頼んできた話なんだし、しかも手弁当でやってあげてるんだから、少々お粗末な内容でも文句なんて書くわけないじゃない」とピシャリと一言。まったく、僕はこういう聡明な女性はキライだなあ。

(ちなみに、取引先のみなさんの名誉のために断っておきますと、セミナー代はちゃんと頂戴しましたよ。もちろん、専門の業者さんがやってる同内容のものに比べれば、破格のお値段ですけどね)
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2009年10月16日

都会のオアシス

この前の3連休の中日はなぜか出社してお仕事だったわけですが、窓の外の素晴らしい秋空が「休日出勤なんかしてる場合じゃないよ」と何度も誘いかけてくるので、早めに切り上げて、会社近くの秘密のオアシスへ。そこは、あまり知られていない小さな公園。少なくとも、こんな日に休日出勤してるようなエコノミック・アニマルな同僚(他人のこと言えないよ)にはまかり間違っても出くわさないような場所です。で、そこのベンチに腰掛けて、太陽の光を浴びながらしばし読書。これで読んでる本が「1Q84」とかなら「まあ素敵な方!」と文科系女子が卒倒するところなんでしょうが、実際に手にしてる本は残念ながら「現代経済学の基礎理論」とか、まあモテとは程遠い本で、我ながらがっかり。心底がっかり。超がっかり。つか、そんな本は学生時代に読んどけよ、ってとこなんですが、まあ学生時代は勉強以外のことしかしなかったんだから仕方ありません。Pay up in the end. ツケはいつか払うときがくる。わかっちゃいるんだけどねえ。

しかし、たまにはシチュエーションを変えて読書するのもいいもので、電車に揺られて読んでると確実に睡魔に襲われる本でもすいすいと読めたのは収穫でした。ただ残念なのは、こんな素敵な日に、こんな素晴らしいロケーションで独りでいること・・。・・と乙女のごとく溜息なんかついてみたんですが、よくよく考えてみたら家に帰れば家族がいるわけで、うーん、なんつうか、いつまでたっても気持ちは浮ついたまんまで、なかなか大人になれませんね。困ったもんです。
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2006年06月14日

見知らぬ顔

帰国して早や2ヶ月経ちますが、思うのはオフィスに見知らぬ顔が増えていること。駐在期間中に入社した新人たちの顔を知らないのはもちろんですが、僕と同世代かもう少し上の人たちの中にも見知らぬ顔がちらほら。中途入社の人たちです。春先の日経にもそんな記事が載ってましたが、社内を見ていても確かに多い。ひょんなことから知り合った某同業他社の人も中途採用。だいたいみんな管理系の部署に配属されてるみたいです。

一方、今年の新人たちも、研修を終えてそれぞれの部署に配属されてもう1ヶ月が過ぎました。「○○課の新人くんは××らしいよ」なんておばさん連中の噂話も一段落して、これからの頑張り次第で、手厳しい論評をいただくか「結構頑張ってるじゃん」と言ってもらえるかの運命の分かれ道があるわけですが、ま、そんなことはひとまずおいて、気楽な立場の間にしっかり遊んでおきなさいよ、というのが先輩としての僕からのメッセージ。そのうちイヤでも仕事しなきゃいけなくなる時期が来るわけだしね。

それにしても、口ではハッパをかけられつつも、3年くらいは使えないのを前提にじっくり育てられる新人に比べ、中途の人たちに求められるレベルの高いのには驚かされます。たとえば経理の中途採用なら、「公認会計士の資格が必須なのか?」と思うくらいに会計士の資格保有者の割合が高い。そんなご立派な資格をもっていながらどうして宮仕えを?とも思いますが、ま、いろいろあるんでしょう。海外の事業会社の決算などを通じて、それなりにユニークな経験はできるでしょうしね。・・口の悪い某一般職嬢は「嫁探し目的で入社したんじゃない?」なんて言ってましたが。

で、そういう人がどしどし入社してきて肩身が狭そうなのが経理の課長さん。どうやら入社したばっかりの公認会計士氏に頭が上がらないご様子。知り合いの派遣さんは「ふがいない!」とご立腹でしたが、まあ課長さんの気持ちもわからないでもありません。やりづらいよなあ、やっぱ。

以前よりもオフィスの専門性が高まりつつある中、自分の価値、組織における存在意義をどう高めていくか−。柄にもなく本屋でお勉強の本を手にとってみたりするのも、外部の血がもたらす刺激というやつでしょうか。


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2006年04月16日

帰国後あれこれ

帰国後のバタバタも一段落して、ようやくブログが書ける環境になりました。といっても、いままでのようなペースでは書けそうにもありませんが、みなさまには生温かい目でニヤニヤと見守っていただければと思います、ハイ。

さて、久々の東京本社は、懐かしくもあり、新鮮でもあり、ちょっと不思議な感じです。見知った顔はみんな3年分だけ歳をとってて、知らない顔もちらほら。遊びまわっていた同期が結婚して愛妻家に変身してたり、「早く合コンをアレンジしろよ」が口癖だった先輩がデレデレしながら子供の写真を見せてくれたり、後輩の生え際がいつの間にやら僕よりもはるかに後退してたり・・。全体的には「俺ももう若くないんだな」と思わされることが多いですが、こちらからご挨拶に伺うべき他部の営業の大先輩が向こうから僕のデスクまで挨拶に来られて狼狽&大恐縮するなど、「まだまだ半人前だなあ」と再確認させられることも。いい年してそういう新鮮さなんて味わってちゃいけないわけですが・・。

ということで、仕事の方は慣らし運転状態でぼちぼちやってるわけですが、結構なペースで来るのが、同期や社内外の知り合いからの「メシでもどう?」のオファー。ありがたい話ではありますが、一応は僕も着任したてですし、とりあえず仕事最優先ということで、ランチや晩メシの予定はほどほどのペースで調整させてもらっています。ただ、この分でいくと全部こなすのにいつまでかかるやら・・。

そういうこともあって、これから本格的に妻と「予算折衝」をしなければなりません。こちらの目標は「お小遣い制断固阻止」ですが、さて、どうなりますやら。久々の日本は食べ物も美味しいし、治安もまだまだいいし、ちょっと肌寒いのが玉に瑕とはいえ全体的に大満足なんですが、値段も見ずに買い物ができた駐在時代が恋しく思えるのもまた事実です。


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2006年03月10日

壊すだけ壊す式・人事制度改革論

「面白くないアニメにおカネ出すのね」
書棚の整理中に出てきた古い社内報を見ながら、妻が言いました。
「この担当の人、アニメが好きじゃないんでしょうね。だからあんなのにおカネ出しちゃうのよ」
自ら筋金入りのアニメ好きと宣言している妻は、うちの会社の投資先に不満そうです。

「例えば鉄とか石油だとかって、それが好きじゃなくてもお仕事はできるじゃない?でも、映画とかブランドとかに出資するのって、それが好きじゃないとできないでしょ?センスが問われるんだもん。そういうお仕事って、そもそも商社には向いてないんだと思うわ。だからいい作品は○通に持っていかれるのよ」

最後の「電○」は余計ですし、そういうコンテンツビジネスにおける広告代理店の優位性など、門外漢の僕にはよくわかりませんが、一面なかなか鋭いところをついているとは思います。

そう、商社というのは「これがやりたい!というものがない人の集まり」なのです。確固とした希望業界があったら、その業界に行ってるはずですからね。エネルギーに興味があるなら開発系の会社、食品に興味があるなら食品メーカー、ブランドビジネスに興味があるならアパレル会社と、「それだけやってる会社」は世の中にたくさんあるわけで。そういう会社なら入社後の配属で「資源開発志望の俺がなんで肥料の輸入やらなきゃいかんの?」「プラントやりたかったのに、携帯の販売だなんて・・」なんて商社の新人が大抵見舞われる悲劇に遭う可能性は低いわけです。そういうリスクを承知しつつも「それでも商社がいい!」というのは、結局のところ、個々の仕事よりも商社そのものに憧れているわけですね。

その結果、興味のない人間が手掛けるコンテンツ事業やセンスのない人間が手掛けるブランドビジネス、味音痴が手掛ける食品輸入なんてパターンが出て来るわけです。で、その道の専門家揃いの小さい会社にうまいこと立ち回られて「やっぱりスペシャリストの育成が大切なんじゃないか」なんて自らの強みを見失ったかがごとき不毛な議論に時間を費やしたりして。

ただ、全体として見れば「それでも現場はまわっている」わけで、当面人材マネジメントの抜本的な見直しはないでしょう。もう少し柔軟な仕組みがあれば・・と思わなくもないし、気心の知れた同僚たちとそういう話題で語る機会もないわけではないのです。ただ、どうも僕のアイデアは「柔軟」どころか、少々過激に過ぎるようで・・。

このテーマに関しては、またいずれ機会があれば某同期に「壊すだけ壊して成果が不確かな小泉改革みたい」と評された「アナーキー人事改革論」を書いてみたいと思います。・・煽るだけ煽っての尻すぼみ展開、申し訳ない。


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2006年02月25日

搭乗口を駆け抜けろ!

なんか最近出張続きでバタバタしてて落ち着きません。早朝のフライトで着いてすぐに相手のオフィスに向かって商談、とか、朝5時に起きて朝イチのフライトで帰国、なんてのはザラですし。もうちょっと余裕のあるスケジュールを組めばいいんですが、ついつい欲張っていろいろ予定を組んでしまってあとで後悔するパターンばかりです。「うわー、もう空港に行かなきゃマズイよ」と腕時計にちらちら目をやりつつ商談するときの「うわのそら度」の高さといったらありません(だからしっかりスケジューリングしろよ)。

先日も例によって某空港に時間ギリギリで到着してしまい、「あー、すいませんすいません。いまチェックインしなきゃ僕あの飛行機に乗れないんです。ごめんなさい。申し訳ない」と人込み掻き分け行列無視してチェックインカウンターに駆け込む羽目になりました。で、チケットとパスポートを提示したまではよかったんですが、「あ、これも渡さなきゃ」と手渡したマイレージカードのデータを見て、カウンター内の係員がピタッと動きを止めました。

「・・マイレージの出生年データが間違っているぞ」

いや、そんなことはどうでもいいんですよ。俺、あのフライトに乗り遅れたら困っちゃうんです。今日帰らないと明日の商談がキャンセルに・・。

「航空会社に電話して訂正するように言っときなさいよ」

だからいいんですって、そんなこと。どうでもいいから手を動かしてよ。早く!

「おっ、お前、フライト○○○かよ。なにしてるんだ、もう飛行機出ちゃうぞ。早くチェックインしないとダメだろ」

だからっ!(以下略)

・・なんとかこのフライトには間に合いましたが、まったく、心臓に悪いことこの上ありません。あーあ、世界中に新幹線網があればいいのになあ。そうすりゃ駆け込み乗車もできるのに・・って、あ、駆け込み乗車は禁止でしたね。よい子のみなさんは真似しないように。


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2006年02月21日

おっさんバロメーター

妻の調子がよくなったと思ったらこのseesaaブログの調子が悪くなったようで、どうもすいません。まあ以前使ってたドリコムブログに比べりゃ、まったく気にならない程度のトラブルですが。「艱難、汝を玉にす」。昔の人はいいこと言います。辛抱強いブロガーになりたければドリコムブログへぜひどうぞ。

さて、いい加減ドリコムに関する事実を淡々と述べるのはこれくらいにしておきますが、早いものでもう2月も半分以上過ぎちゃいましたね。そうこうするうちにすぐ3月決算です。まあ今年は各社景気がいいみたいですが(景気がいいというよりは単なる資源高の恩恵)、こうなると増えるのが学生さんの入社希望者。今年は例年の倍から3倍くらいの学生さんからOB訪問依頼メールが届きました。状況にビビッドに反応するのはいいんですが、目先の業績しか見とらんのかいな?と思わないでもありません。

しかしああいうメールって、なかなかオモロイですね。僕も暇なんで(誰が暇やねん)いちいち返事するんですが、「○○国に駐在してるんで、直接会ってお話しすることはできません」という文言に、あっさり引き下がる人、「メールででもいいので・・」と食い下がる人、返事すらしない人。いろいろです。

メールの内容も、文面からもガチガチに緊張しているのがわかる学生さん、使い慣れない敬語で失敗してる学生さん、フレンドリーすぎて馴れ馴れしさを感じる学生さん、なぜか文面からだけでも好印象を感じる学生さん、となかなかに多彩。

印象の良し悪しってどこが違うんだろうと思うんですが、「愛嬌の差かな?」なんて曖昧な意見しか出てこないところに己の分析力の貧困さを感じたりもしつつ仕事に戻るのが、ある種この時期の風物詩です。・・なんて悠長なこと言ってられるのも決算がいいからかもしれませんが。

ところでこういうメール、いったい何歳くらいまでもらえるんでしょうね?メールが来なくなったら、イコール「学生さんが話しづらいと感じる年齢」、すなわちおっさん、ということなんでしょうか?そういう年齢の感じ方、ちょっとイヤかも。


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2006年01月25日

泣く子とDQNには勝てぬ その2

「お、どこに行ってたんだ。さあ、これでも飲め」

僕を目ざとく見つけたお客さんが、ウーロン茶みたいな色したウイスキーを渡してきます。笑顔を引きつらせつつ飲み干すと、「おっ、まだまだ飲めるじゃないか。もっといけ」。タチ悪いなあ・・、と内心呆れながらもできるだけ笑顔は絶やさず「じゃ、お互いグラスを乾しましょう」と杯を重ね、ふらふらになってソファーに身体を預けると、近くに3人ほど群れて座っていたおネエちゃんたちが「こっちにおいでよ」と手招きしてきました。

こっちにはもうそんな気力もありません。もともとこういう場で商売のおネエちゃんといちゃいちゃするのがどうにも恥ずかしくてできないということもあって「こっちはいいから、あっちのお客さんたちの相手してくれよ」と断ると、「こういうの、慣れてないのね」などとこちらを指差して笑ってます。くっそー、慣れてなくて悪かったな。嫌なものは嫌なんだよっ、とすごすごとバルコニーへ退散。

バルコニーにはもう誰もいませんでした。ああ、こりゃいいやと爆音に身を任せてフロアの様子を眺めながらふらふら揺れていると、後ろでドアの開く気配がして、何人かの甲高い笑い声が。ん?と思う間もなく、後ろから突然わき腹のぷにぷにした部分をつままれました。わっ、と声を上げて振り返ると、誰かに抱きしめられます。一層けたたましくなる笑い声。先ほどのおネエちゃん3人組です。

「ねえ、一緒に踊りましょうよ」
「そりゃ別にいいけど、わき腹の肉はつままないでくれ。恥ずかしいから」
「踊ったら痩せるわよ」
「あんだけ飲まされりゃ、痩せるわけないだろ」

悪態はつきつつも、思わずほっぺたが緩むのは止められません。挑発的なダンスを繰り返す彼女らと、そのままその場で10分も踊ったでしょうか。急にひとりが顔を近づけてきて耳元で叫びます。

「チップちょうだい!」
「え?なに?チップ?」
「チップ!ちょうだいっ!」
「俺が?なんで?」
「一緒に踊ったじゃない!」
「はあ?」
「もう!いいからチップちょうだいよ!」

なおも渋っていると、残りの2人も口々に「私にも払いなさいよー」とわめき始めました。

「チップってのはサービスの対価だろうがっ。おまえら、俺になんのサービスをしてくれたんだよっ!?」
「一緒に踊ったでしょ!」
「はぁ!?それだけで!?」
「いいからチップちょうだいよ!」

このままでは埒が明きません。チップごときで揉めるのもアレだなあと観念し、いくらだと訊くと、一人当たり並レベルのチリワインくらいの金額です。「マジかよ・・」と呟きつつも、早くこの場から消えて欲しい一心でカネを渡すと、文字通りあっという間に女の子たちは部屋のほうへと戻っていきました。それと入れ替わりにバルコニーにやってきたのが我が上司。

「いつまで踊ってるんだ。帰るぞ」

慌てて部屋を抜けて廊下に出ると、お客さんが女の子の腰に手をまわしつつ出口へ向かおうとしているところでした。先ほどチップを強要してきた女の子は、お客さんからお呼びが掛からなかったのでしょう。3人で連れ立ってそそくさと先頭を歩いています。つまりは、今晩儲け損ねた分を多少なりとも僕の財布から回収しようとしたってことでしょう。

まったく、ちょっと甘い顔するとこれですよ。本当に惜しみなく奪われます。なんというか、いわゆるDQN気質の人にはこれだからお近づきになりたくないのですが、現実にはなかなか難しいもんですね。できるだけ遠ざけようとは努力してるつもりですが、向こうからやって来られた日にゃ、この夜のように、なす術もなく惨敗です。まずはお色気攻撃に耐性をつけないといかんのでしょうが、それができりゃ苦労はしないわけで・・。なんとか策を講じたいもんですが、それができるまでにはワイナリーひとつ分くらい奪われるんじゃないかしらん。


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2006年01月23日

泣く子とDQNには勝てぬ

みなさんがデートだ合コンだとお楽しみだった週末、僕はお客さんとの接待カラオケに精を出しておりました。

お客さんは韓国からの10人規模の御一行様。一次会の食事では「ライブドアで東証がえらいことになってるね」「証券会社の誤発注でネット投資家がウン十億と儲けたんだろ?」なんてタイムリーな話題から「コピさん、まだ子供いないの?だから日本の少子化が進むんだよ。頑張らないと」なんて「ほっといてくれ」な話題までいろいろと盛り上がり、「じゃ、カラオケ屋にでも行きますか」となったわけです。

で、ここで某後輩クンが「最近できたクラブにカラオケ付きのVIPルームがあるんですよ。今日はそこにしませんか?」と提案が。もちろん断る理由はありません。「あれだろ、クラブっていわゆるディスコのことだろ?」と言わずもがなのことを確認してくる上司らと共にクルマに乗り込み、そこに向かいました。

「ほお、なかなかいいじゃないか」

部屋に入るなり、普段はうるさ型の上司が声を上げました。確かになかなかいい部屋です。広々とした造りにふかふかのソファー、片隅にはビリヤード台まで設置されています。バルコニーへと続くドアを開けると、眼下には巨大なフロアで踊る人々の群れが。壮観な光景と、当地にしてはセンスのいい選曲に思わずバルコニーでぼんやりしていると「いい部屋だねえ、ここ」と後ろで声が聞こえます。振り返ると満面の笑みのお客さん。隣にはもう女の子がいて、お互いにしなだれあいかかっています。早いよ、あんたら。部屋に戻ると、もうみんな隣におネエちゃんをはべらせてカラオケのリストを繰っています。後輩クンがおネエちゃんの手配をしたんでしょうが、速さといいおネエちゃんの質といい、なかなかのお手並みに「ふーむ」と感心。

さて、ここまで来たらもう安心です。唄うにせよ飲むにせよ、はたまたおネエちゃんといちゃつくにせよ、あとはみんな個人で好きにやってくれるでしょう。隣に座ったおネエちゃんと他愛のない会話をしながら、自分のカクテルが来るのを待ってバルコニーに出ます。もちろん、隣の女の子には「僕はどうでもいいから、あのおっちゃんの相手をしていてね」と念を押して。実のところ、こういうのがあんまり好きではないのです。

バルコニーでは、クラブ独特の喧騒が繰り広げられていました。10メートルほど離れた隣のバルコニーでは、数名の白人女性が半裸姿で踊りまくってます。僕もカクテル片手に30分ほどゆらゆらと踊ってたんですが、そうこうしてる間にバルコニーに人が集まってきました。お客さんが1人、女の子が4人、そして僕。大して広くもないスペースですので、なんとか踊れる程度の人口密度です。女の子はお客さんの方など気にもせず、自分勝手に踊ってます。場所柄、別に社交ダンスを踊れとは言いませんが、せめてお客さんと向かい合って踊るなりしてもらわないと困ります。「ちゃんとあのお客さんをケアしてよ」と言い残して部屋にいったん戻ると、そこはフロア以上のカオス。グラスを高々と掲げ「かんぱーい!」と大声で叫び合う連中、おネエちゃんと見つめあっていい雰囲気な後輩クン(おい)、女の子のスカートを捲り上げて「これを写真に撮れ」と上司にせがむお客さん、お客さんに見向きもせずにカラオケを熱唱するおネエちゃん・・。いつものことながら、呆れるほどみんな好き勝手にこの場を楽しんでいました。

(つづく)


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2006年01月07日

切り札も相手次第

☆蘭☆さんからコメント欄で「女子大生との合コンはテンション上がりますか?」って質問をいただいたときに、自分の年齢だけに気を取られてすっかり忘れてたんですが、「支払」ってのも合コンにおける大切なトピックのひとつですよね。「ここは男が全部持つよ」なんて言いたくなるような合コンならいいですが、基本的には、割り勘とは言わないまでも、できるだけ出費は押さえたいのが男の本音。で、タイミングよく新年早々出張で当地に来ている若者(1年目!)がいましたので、彼に最近の合コンの支払事情を聞いてみました。

「やっぱり、最低2,000円は差をつけないと女の子に怒られちゃいますねー」

2,000円って(笑)キミ、ケチやなあ(笑)

「だって、1年目なんて一般職の女の子と給料なんて変わんないんスから」

あー、そういや確かにねえ・・。じゃ、頑張って支払ってるつもりってわけだ。

「そりゃそうっスよ。こっちにもメンツがありますから!」

・・男の鑑やね(笑)

「ま、2,000円じゃ誰も誉めてくれませんけどね」

そりゃそうだ。じゃ、学生と合コンするときはどうするの?

「学生!?学生なんかダメっスよ!そもそもあいつら払う気ないっスもん」

同じ社会人ならともかく、学生さんならおカネないだろし、しょうがないんじゃない?

「だって僕ら、この前まで学生だったじゃないっスか。あのときは割り勘でOKだったのに、いまはヘタすりゃ全額おごりだなんて、おかしいっスよ!」

おいおい、「メンツ」はどうした?(笑)

「いや、そういうのはメンツと別っス。あいつら『おまえらは社会人なんだから払って当然』みたいな顔するじゃないっスか。そういうの、許せないっスよ!」

・・学生のときから割り勘だった彼なので多少割り引いて考える必要があるとは思いますが(学生同士の合コンだって、男がある程度多めに払いましたよねえ?)、やっぱり新人くんは学生さんに対するありがたみがないんでしょうね。考えてみれば彼は東京生まれの東京育ち。で、東京勤務。社会人になったといったところで、学生時代の後輩あたりからも合コンのオファーがいろいろ来るでしょうから、この反応も当然かもしれません。

一方、大阪生まれの大阪育ち、会社に入って初めて東京で暮らし始めた僕には周囲に学生の知り合いなど皆無でしたから、学生相手の合コンと聞けば財布がすっからかんでピーピー言ってるときでさえ「よっしゃよっしゃ、おっちゃんが払ろたろ」とばかりになけなしのカネを撒き散らしてましたが・・。

ということで、いくら「女子大生」というブランドがあっても、相手によっては逆効果ですよ、というお話でした。


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2005年12月31日

胃酸と共に振り返る2005年

うわー、体調悪りぃー。

年末、みなさんが「明日は紅白にしようかしら、それともK-1かしら」だの「そういやまだ年賀状書いてないよ。ま、今年もメールで送るか」だの「神谷姫かわいいなあ」だのと騒いでおられる頃、僕はオフィスのデスクに座ったまま、原因不明の腹痛に苦しんでいました。胃よりもちょっと下のあたりに拡がるどんよりとした痛み。身体もダルいし、吐きたいけど吐けないような、そんなイヤな感じ。

拾い食いなんかしなかったはずだけどなあ・・って、そういやしたわ。昨日カバンの中のポケットから、森永のキャラメルくらいの箱に入ったグミのような感じの地元のお菓子を見つけたんだっけか。いつ誰がこんなものを入れたのかサッパリ思い出せなかったんだけど、もう封も開いてたし、とりあえず口に入れてみたんだっけ。

確かに「うげっ!」って味だったけど、こっちのお菓子なんてみんな不味いから、気にせずそのまま飲み込んだんだよなあ。あー、こんなことになるならあのとき飲み込まなけりゃ、いや、そもそもそんな氏素性のハッキリせんお菓子に手を伸ばさなければ、ってか、あのとき別に腹なんか減ってなかったのに。あー、俺ってバカバカっ!・・などと、いい歳したオトナが年の瀬も押し迫ったこんな時期にオフィスで蒼い顔してお腹さすりつつ、拾い食いの後悔ですよ。

まあ、後悔先に立たずと言うし、今日はスパッと早退して来年の仕事始めには万全の体調で臨もうではないの、と上司にその旨を伝えるべく、デスクから立ち上がったときに思い出しました。

「あ、支店長の挨拶があったんだ・・」

そう、今日は本支店の仕事納め。イスラム圏とはいえ、一応2005年の終わりであることに変わりはないわけで、支店恒例の支店長挨拶(という名の演説版ジャイアンリサイタル)と、駐在員&現地スタッフによる懇親会があるわけです。僕も人の子、よりにもよってこんな日に「早退します」とは言えません。そんなことを言うくらいなら、いっそ「ぐだぐだ長いだけの支店長の挨拶は聞きたくありません」と言った方がむしろスッキリしていい。いや、もちろん口が裂けても言いませんが。

で、真っ青な顔して恒例のぐだぐだ話を聞き、懇親会を引きつった笑顔でこなして憔悴しきった状態で帰宅。で、ドアを開けると同時にトイレに直行してゲロゲロ。アルコールが入っていてもいなくても、今年は(も)ずいぶんゲロゲロやった年だったな、と便器に顔突っ込みながら今年一年を振り返ったのでした。

さて、相変わらずな話で今年最後の記事を締めくくる羽目になってしまいましたが、今年もこのうだうだブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。来年も基本的には代わり映えしないと思われますが、あきれずお付き合いくださいませ。それではみなさま、よいお年を。


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posted by コピ at 12:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 商社な日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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