2016年10月17日

レッドオーシャンへ

生存報告のために更新するのもなんだかなー、ということで今後はこちらをメインにするつもりです。
https://twitter.com/sweetnothingsjp

流行に敏感なヤングたち的にはインスタとかのほうなのかもだけど、おっさんが写真撮っても盗撮疑惑をかけられるだけだしなー。でも気を抜くと病気の話題ばっかりになりそうで、それがちょっと心配。
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2015年07月12日

もどかしい

最近、就職活動中の学生さんを紹介される機会がたまたま続いて、何人かとお会いしました。僕のような年齢になってくると、OB訪問で直接コンタクトしてくる学生さんなんて皆無ですので、善意半分、興味半分でお会いしたというわけです。

就職活動については以前(といってもずいぶん前)に何度か書きましたが、今回の一連の感想としては、まあなんというか、もどかしい。みなさん本当に就職活動を頑張っておられて、くたびれたおっさん社会人としてはそのフレッシュさに気持ちが洗われるような気もしたりしますが、正直なところ、非効率な努力をやってるなー、と思ってしまうことが多いのも事実なんです。

で、お会いした学生さんの一人がいわゆる就職塾的なところに通ってるということで、後日いくつかそれらのホームページを眺めてたんですが、いやなんというか、これにはちょっとこんな大金は払えんな、と思いました。そもそも視野が狭いのが気に食わん。せっかく社会経験豊富な講師陣が教えるなら、内定の「その後」にも役立つことを教えてあげればいいのに、どうもそこらへんが手薄というか。もちろん内定もらうのが最優先事項である学生さんにそこまでのニーズはないのかもしれませんが、大局的な見地に立って、そこまでを教えてあげるのが大人の役割ですよね。

ということで、なんだかよくわからない対抗心みたいなものがメラメラと燃え上がってきたので、学生さんに僕が就職活動と内定の「その後」を教える機会をご提供しようと思います。方法は原則マンツーマン、期間は学生さんが「もうええわ」と言うまで、もしくは僕が「もう教えることはありまへん」と音をあげるまで。まあおっさんにコンタクトしようという根性ある学生さんなんていないでしょうけど(僕も学生時代はそうでしたし、気持ちはよくわかりますが)、「それでも」という物好きな方は左のメアドからコンタクトしてみてください。

以上、学生さん的には「全然詳細がわならんがな」といったところでしょうが、せいぜいお相手できる学生さんは1人か2人ですから、内容・回数などは学生さんに応じてカスタマイズします。

いやしかし、これで堀北真希似の学生さんが4人も5人も応募してきたらどうしようかなあ(心配しなくても野郎も来ないよ)。
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2015年04月26日

欲張りに行こう

半年ぶりの近況報告、という名の生きてます報告。

今年は充実した年にできればいいなと思っています。この春の人事異動でいままでよりもはるかに大きな期待をかけてもらいました。まさかそういうポジションに就かせてもらえるとは思わなかったんで、去年から始めた大きな資格の勉強が滞ったり、取り組んでいる肉体改造がストレス食いで邪魔されそうです。

なかなかうまくいかない資産運用に心乱されることも増えそうですが(これは自分自身の博才のなさのせい)、すべては自分の運命だと腹を括って、何兎でも追ってやろうと考えています。全速力で走れる期間はもういくらも残されていないと思うと、いまやるしかないだろう、と。すべてを手に入れることができるか、一部だけに留まるか、それとも何も手に入れられないか。それはわかりませんが、できることなら今年こそは自らのリミッターを外してみたいものだと、そう思うのです。

posted by コピ at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 商社な日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

彼我の差

いまさらながら、うちの会社の事務職(世間でいうところの一般職)のみなさんの金銭感覚には驚かされることが多い。

「先週末に軽井沢でエステしてきたんですけど」
とか平気で言ってくるからびっくりしてしまう。

いやいや、エステなんか東京に腐るほどありますやん。なんで軽井沢まで行かなあきませんのん。つか、20代なのにどうしてエステに行く必要あるの?つかエステ?整形じゃなくて?(どさくさに紛れて大暴言)

僕なんかサウナ行くのも終電逃したとき限定ですよ、なんて内心ぶつぶつ言ってる僕の3連休はキャラメルコーン片手にDVD鑑賞(もちろん観るのは「燃えろ!新日本プロレス」シリーズ)・・。まあでも仕事に行く必要がないだけマシかー。

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2013年09月08日

Ray of Hope

今年の夏も人前に出せるような痩せマッチョボディを手に入れることができなかった私は、苛立ちを隠すこともなく彼にぶつけた。
「糖質制限ダイエットくん、君もまた私を失望させたようだな。そもそも米がダメ、小麦がダメ、ビールがダメなダイエットなど、土台無理な話じゃないか」

「しかし、私どものやり方であれば、肉や魚などのタンパク質などは満腹になるまで・・」
いくら食べてもいいんだろ?いつものセリフはうんざりだ。私は彼の弁明を遮った。
「ではラーメン屋でなにを頼めばいいのか、私に教えてくれないか。餃子とお冷だけで帰ってこいとでも?」
糖質制限ダイエットは椅子から腰を浮かせてなにか言いかけたが、すぐに諦めたような表情を浮かべて俯き、黙り込んだ。沈黙が部屋を包んだ。

ガチャリ。
永遠に続くかとも思われた沈黙を破って、ドアの音が響いた。
「おや、まだいたのかい。おっとこれは失言だったかな」
そう言いながら部屋に入ってきた男の言葉に、糖質制限ダイエットが顔色を変えた。

ふふ、正直なヤツだ。私は口許の笑みを抑えきれないまま、努めて冷静な口調で男を紹介した。
「君に代わって今度新しく担当してもらうことになったバニラアイスダイエットくんだ」
唖然とした様子で目を見開いた糖質制限ダイエットの表情を楽しむかのように、彼は不敵に笑った。

この男こそが真の救世主−。私はうっとりと彼の横顔を見つめた。
posted by コピ at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 分類不可能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月23日

小橋引退

あまりの更新の滞りぶりに自分でも驚いてるわけですが、いやなんだ、もう今年も軽々と半分を超えてしまったのか。せめて年賀状と暑中見舞い程度のペースでは更新しなきゃなーということで、アフリカの空の下で手帳に書きつけた話をブログに再利用。ま、アフリカ出張中になに書いてんだって話ではあるんですが。

小橋建太には感謝しかない。

自分がプロレスを再び熱心に観戦するようになった1996年頃、小橋は既に当時の全日本プロレスの四天王の一角を占めていて、序列的には最下位ながらも三沢戦のクオリティは他の二人を凌ぐほどの存在になっていた。このとき小橋はまだ30歳にもなっていなかった。20歳で入門だからデビューから僅か10年足らず。若手時代、あまりにひたすら練習する姿を笑っていた他のレスラーたちに「いまにコイツに飯を食わせてもらうことになるぞ!」と一喝した天竜の炯眼はさすがである。

当時の小橋の必殺技はムーンサルトプレス。ムーンサルトプレスの使い手としてはもちろん武藤敬司の名前が真っ先に挙がるわけだが、確かに武藤のムーンサルト、特にスペースローンウルフ時代のそれはコーナーポスト最上段からふわっと浮き上がってから相手に向かって落下していく「まさに月面」という美しさがあったが、小橋のはいかにも鈍重、重力にいささかも抗うことなくどてっと落ちる低クオリティー。が、これをひたすら繰り出し続け、ついには自らの膝に致命的なダメージを与え、コーナーポストに上がっただけで小橋の身を案じるファンから悲鳴が上がるようになっても頑なに続けたことで、かつての失笑技を崇高なものにまで高めてみせた。

一事が万事、小橋というのはこれで、笑ってしまうくらいの練習の虫という以外はなんら面白みのない京セラあがりの元サラリーマンが、ひたすら己の身体を張ったファイトを続けることでついに「佇まいそのものがプロレスラー」という高みに辿り着いたわけだ。

そんな小橋が残した数々の功績の中でも、ゼロ年代の格闘技ブームのさなかで「キングオブスポーツ(を謳っているのは新日だけど)」の誇りを砕かれたプヲタたちの唯一にして絶対的な心の拠り所となったことは特筆に値する。さすがに「ノアだけはガチ」とは言わないが、格闘技の連中には決して真似の出来ないプロレスを見せ続けた小橋は確かにジャンルそのものの守護者であった。一人の平凡な青年が生き神のレベルにまで上り詰めていく過程を四半世紀の長きにわたり見せてくれるプロレスの豊かさ、そして小橋建太その人には改めて感謝の言葉しかない。本当に素晴らしいプロレスを見せてもらったよ。小橋、どうもありがとう。

2013年04月21日

15年ぶりの衝撃

羽生七冠誕生以来、久々に将棋が世間に届いた一大イベント「第2回電王戦」は、最終局で大将格の三浦八段が敗れ、人間側の1勝3敗1引き分けに終わりました。

ロクに棋譜も読めないド素人の僕にとって、プロの対局というのは妙手・鬼手を味わうものというよりは多分に人間を見る競技なわけで、A級8段のトッププロがコンピュータに敗れたところで、まして相手が1秒間に2億7千万手読むお化けマシンであればなおさら、今後の将棋を見る目に変化などない、と強弁したいところですが、やっぱりこの結果は暗い予感を伴う衝撃的なものでして・・。

今回の敗戦を見て思い出したのは、97年10月の高田延彦VSヒクソン・グレイシー戦でした。あれってつまりは、高田個人の敗戦というよりはプロレスの道場幻想がグレイシー柔術、ひいては総合格闘技という現実に敗れたという幻想の崩壊、ジャンルの敗北だったわけで、同じく奨励会という神童・天才の集まりである奨励会という道場的存在を持ち、その狭き門をくぐりぬけた怪物たちだけがプロ棋士となれ、そしてその中でも図抜けた大天才のみがA級八段になれるというプロ棋士幻想(幻想じゃなくて、実際そうなわけですけど)が、コンピュータの圧倒的な計算能力という現実の前に屈したという今回の事態は15年前の悲劇とまったく同様の構図を持っており、プオタにして将棋ファンの僕にはことさらぐっとくるものがあります。

まだ現時点では東大のパソコン670台を繋いで計算しないとトッププロに完勝するレベルにはないと言っていいと思いますが、こんなもん数年で670台が半分になってあっという間に5台、10台になる世界なわけで、そのうち真剣にプロのカンニング対策をやらなきゃならんでしょうし、既に世界チャンピオンがコンピュータにまったく歯が立たなくなっているチェスと同様に、スポンサーの撤退によるタイトルの賞金の激減とその結果としての「将棋で食えないプロ棋士」の激増までもが予想されるわけで、将棋というジャンルそのものの土台を揺るがす話が今後次々に出てくると思います。

もちろん能力面におけるプロ棋士の絶対的な凄みが今回の敗戦で変わるわけではありませんが、コンピュータと比較して当然相対的にその凄みが減少したわけで、この困難な状況の中で将棋界はどう変わっていくのか。もはや「最強」を捨て、その代わりに「最高」を目指して勢いを取り戻しつつある新日本プロレス(個人的にはこの方向性は嫌いなんですが)のごとくに将棋界が変化していくことはできるのか。正直目をそらせたい気持ちはありますが、それでもファンとして今後も将棋には注目していきたいと思います。

2012年12月30日

中西学という男

滅多に更新しないのに、したらしたでプロレスの話題で恐縮です。

28日でうちの会社も仕事納め。最終日は会社の連中と朝まで飲んで、帰宅後に録りだめしていた「ワールドプロレスリング」を一気見。で、今回取り上げたいのは長期欠場していた中西学の復帰戦。

とはいえ、俺にとって中西は決して好きなレスラーじゃない。好きどころか、常にこちらの期待を裏切り続けてきた、どうにも歯がゆい存在だ。

アマレス重量級のオリンピック代表という逸材。米国遠征時代(当時のリングネームはクロサワ)の「ホーク・ウォリアーの腕を叩き折った」というエピソード。当時の週刊ゴングの選手名鑑での、人を二、三人殺してきたんじゃないかというくらいに鋭い目つき。そして、前田日明の「リングスに引き抜くなら中西」という発言。

そういう幻想をひとつひとつ丁寧に踏み潰してきた。中西を見ていると、彼のレスラー人生をそう表現したくなる。センスの欠片もない試合コメント、どんくさい試合運び、極めつけはK-1における対TOA戦でのミッキー・ローク顔負けの猫なでパンチ。

もう何年前になるだろうか、新横浜駅のホームで偶然見かけた中西は、シャツの胸元を思い切りはだけさせたジャケット姿にサングラス。必要以上に威圧感のある顔つきで、携帯片手に大声で喋りながらホームを闊歩していた。完全にその筋にしか見えない中西の後姿を「長州の言う『レスラーは恐い存在であるべき』という言葉の解釈をこいつは完全に間違えてるんじゃないか」と冷ややかに見送ったことを覚えている。

藤波のタッグパートナーとしての破格のデビューからこの20年、中西について本当に感心したのはスピアー(低重心での高速タックル)の切れ味くらいだったが、そもそもこれで相手をテイクダウンしたところでその後の寝技ができないんだから、これすら単発のカウンター技程度にしか扱えず、結局、いつの間にかすっかり見る機会もなくなった。

中西については文句を言いたいことばかり。和製ヘラクレスと呼ばれた肉体もおつむが足りないから結局は宝の持ち腐れ。俺にとっては中西というレスラーの評価はそんなもんだった。

それが今回の長期欠場で変わった。

昨年の年末の後楽園で復帰予告の挨拶。身体をまっすぐにすることすらままならないまま花道をよたよたと歩く姿に「こりゃ復帰は無理だろ」と思った。というか、正直、「日常生活すらちょっと難しいだろ」と思った。それからわずかに1年足らず。以前と変わらぬ筋肉隆々の肉体で、中西は復帰戦を行った。

もう中西を許してやろうという気になった。こんな復帰を見せられちゃ、もうこれ以上文句は言えないよ、と思った。そりゃ確かに復帰戦以降はどうも足元がおぼつかない感じで、なんというか、晩年の馬場さんを温かく見守るような、そんな目になってしまう瞬間もある。正直なところ、それはある。今後どこまで体調が戻るかわからないが、現時点では申し訳ないけど100%一線級のレスラーとしては見れない。それはまあそうなんだけど、でも、もう中西のレスラー人生は最後まで見届けようと思った。

プロレスラーの選手生命は、気が遠くなるほど長い。それを見れるという贅沢。見たくなる選手がいるという幸せ。中西は、俺にとってそんな気持ちを抱けるレスラーになった。まあ、来週あたりにはもうさっそく中西について延々と文句言ってるかもしれないんだけど。
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2012年10月07日

Morceau

35歳を迎える頃、ふと、自分の生活を見直そうという気持ちになった。ありふれた話だ。「もう若くない」という思いが背中を押した、なんていう類の。正確に言えば、自分には「もう若くない」という実感は肉体的にも、もちろん精神的にもまだなくて、ではなにかというと「俺もいい年にもなってまだ仕事中に眠くなったりするんだから恥ずかしいよなあ」なんてことを思う回数が増えてきたということだが、まあつまりは一緒のことだ。

見直す気になることと、実際に行動に起こすことの間には暗くて深い川がある。その川を渡る具体的なきっかけになったのは、朝のニュースでやっていた「寝る前2時間はテレビなどを消して部屋を暗くすると眠りが深くなる」というリポート。残業を終えて真夜中に家にたどり着いた日だった。ひどく疲れていたし、家族も寝入っていた。いつもは習慣的にテレビをつけるところだが、無意識にリモコンを探すべくテーブルの上に目をやった時に、そのリポートのことを思い出したのだ。ふとした思いつきを決断するに至ったのは、テレビ番組が「テレビを消せ」と主張する皮肉が面白かったからかもしれない。ともかくその日はテレビをつけず、部屋の明かりも消したままで、服を脱いでシャワーを浴び、そのまま眠った。さすがに浴室の電気は点けたけど。

翌朝の目覚めは確かに快適だった。満員電車も苦にならず、仕事中も驚くほど身体が動く。仕事に対する意欲も溢れんばかりだ。こんないい方法はない、と新しいおもちゃを買ってもらった子供のように僕ははしゃいだ。実際、それはおもちゃなのだ。ひとつの方法を堪能すると、次のものに手を伸ばしたくなる。仮面ライダーのベルトを買うと、次は武器がほしくなるのと同じこと。カネがかかるという点でも、健康法とおもちゃはよく似ている。

「眠りの深さ」というキーワードから僕が次に目をつけたのが、高級マットレスだ。最近ぱっとしないフィギュアスケーターが愛用していることをアピールして、積極的に新聞に広告を打っているものだ。そう。僕はいまだに新聞などというアナログなものにカネを払っている。多分に妻のリクエストによるものだが。ともあれこのマット。価格は4万円。こんなものがオーディオよりも新しいスマホよりも欲しくなるなんて、と自分でも不思議になる。

加湿器を買うときは「そんなものは贅沢品だ」とかなんとかぶつぶつ言ってたくせに、と妻は不満顔。でも人間は考えが変わるもんだよ。変わらないというのは進歩がないということ。そう思わない?という僕の言葉に「進歩なんだか退歩なんだかわからないけど」とは妻の弁。進歩か退歩かは誰にもわからない以上、進歩だと信じてやるしかないじゃないか。なんて、そんな青臭いことは口に出して言わないけど。
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2011年12月23日

メッセージボトル

マキへ

真夜中に、酔っ払いながらこれを書いています。

今日は同業他社5社との会合があり、ディスカッションの場でいろいろ刺激を受けて、打ち上げの酒席で馬鹿話をして大笑いして、ヘロヘロになって家にたどり着いて、でもさっきの刺激を忘れるのは惜しくて、まともに持てないシャーペンを握りしめて、ノートに自分たちの仕事の将来像について、溢れる想念を一つ一つ取りこぼさないように、乱れた文字で書きつけていきました。

そんな僕の姿を好きになってくれたのが貴女でした。毎日「もう無理だ」ってところまで仕事してロクに貴女のために時間を割けない僕を、ぶつぶつ文句言いながら、でも貴女は必ず最後には許してくれました。

貴女との恋が成就しないことは初めからわかっていました。僕には貴女以外にも守るべきものがあり、もっと言えば、貴女と同じくらいに失いたくないものがありました。ずるい男だと言われれば、返す言葉もありません。僕は貴女の貴重な時間を奪い、貴女の愛を独り占めしました。奪いたかった。独り占めしたかった。まるで玩具がほしいと泣く子供です。いまさら償おうにも償えない。ただただ、自分が酷い男だと認めることしかできません。

でも、恋が終わった今でも、ときどき僕は貴女のことを思い出します。いや、ほぼ毎日貴女のことを想っています。だからって、いまさらどうなるわけでもないけれど。

これからも僕はこうやって脳をアルコールに浸しながら、自分の仕事について、そして商社について、考え続けることでしょう。もちろんそれは僕の仕事であり、そして、僕がやりたくてやっていることです。でも、ただただそれがやりたくてやっているってわけじゃない。そのモチベーションのうちの何パーセントかは、そんな僕の姿にあきれつつも優しい目で見守ってくれた貴女に、またあの日のように褒められたいからなのです。もちろん、いまさらどうなるわけでもありません。でも、なんとかして貴女にそれを知ってもらいたいという気持ちを抑えきれずに、こんなとりとめのない文章をブログに書きつけています。

ネットの片隅に書かれたこんな文章を貴女が読む可能性など、限りなくゼロに近いでしょう。でもそれでもかまわない。想いをメッセージボトルのようにして流したら、もしかすると貴女が読んでくれるかもしれない。そんな可能性を信じることができれば、僕はまた明日からも頑張っていけるのです。

最後に、貴女に直接言えなかったことを書きます。

貴女はいまも僕の生きる原動力です。貴女を愛することができて、本当によかった。せめてそれだけでも貴女に伝わってくれればいい。
posted by コピ at 04:37| Comment(12) | TrackBack(0) | 商社な日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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